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グラススタジオチロのコトノハ

吹きガラス工房「グラススタジオチロ」のブログです。 H.Pはこちら→http://glasstiro.fc2web.com/

ひ弱な腕力を嘆く

もう10年以上前の話で、だからどうなんだと言われると
何にも言えませんが、学生時代は元々吹きガラスよりも
手を止めて考える時間があり、型を削って加工するのも
容易で、思った通りに仕事をし易いキルンワークが気に入ってました。

現在は元の職場や現工房など、普段の環境に溶けたガラスがあるのが
当たり前になったので吹きガラス寄りに転向しています。

ある程度吹きが出来るようになると、石膏型をとって~~
の一連の作業を経て制作するより、炉から巻き取り手元で
変形させながら一気に仕上げ、あとでちまちま研磨する方が、
悲しいかな綺麗な形に仕上がるようになりました。
私が求める形が複雑ではないからでしょうが。

吹きガラスでソリッド状の物を制作する場合、
私には5キロで手一杯。小林はサポート無しで10キロを
超えるときついと言ってます。
海外の作家さんは20キロでも30キロでもひょいひょい
巻き取るから、もうなんなんでしょうね。背筋の違いでしょうか。

竿やら余りガラスを含めると8~10キロ。
1時間近くこねくり回すにしても、長くて地味な筋トレinサウナ状態で
非常にきっついです。これ以上の巨大塊物を制作するときは、
作品の外枠を薄く吹いて制作し、中身をキャストしようかと考慮中です。

あぁその前に、何年か前の未開封石膏が風邪をひいているかもしれません。
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  1. 2011/07/09(土) 17:01:17|
  2. 作品制作風景
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